山東奥坤雷知能科学技術有限公司
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酸洗リン化廃水処理装置
酸洗リン化処理は金属材料及びその製造物表面に対して行われる化学再加工技術である。リン化処理された金属材料及びその製品の表面に浸漬性リン酸塩膜層が形成され、この膜層は金属基体と良好な結合能力、耐摩耗性及び塗料への付着能力を有するため、機械、鉄鋼などの業界はリン化処理技術を用いて機械部品の防護層を作製し
製品の詳細
プロパティの説明

酸洗リン化処理は金属材料及びその製造物表面に対して行われる化学再加工技術である。リン化処理された金属材料及びその製品の表面に浸漬性リン酸塩膜層が形成され、この膜層は金属基体と良好な結合能力、耐摩耗性及び塗料への付着能力を有するため、機械、鉄鋼などの業界はリン化処理技術を用いて機械部品の防護層を作製している。リン化処理技術は一般的にアルカリ洗浄油除去、熱水洗浄、冷水洗浄、酸洗浄錆除去、二次冷水洗浄及びリン化などのいくつかのステップを含む。その過程で、主にアルカリ洗浄乳化廃水、すすぎ廃水、酸洗浄廃液及びリン化廃液などの多種の廃水が発生する。

酸洗リン化廃水には、リン酸塩、亜鉛イオン、酸アルカリ物質及び有機物が大量に含まれるほか、生産プロセスによってはニッケルイオン、銅イオン又は鉛イオンなどの重金属や界面活性剤などの汚染物が一定量含まれていることもあり、成分が複雑で、処理が困難である。リン酸塩の排出量が多く、主にリン酸二水素亜鉛などの無機塩類の形で存在し、他にCOD、石油類、懸濁物などの汚染物がある。

構造特性

酸洗リン化廃水処理技術であって、以下の工程を含む:

1)酸洗リン化廃水を格子で予備濾過して廃水中の不純物を除去する、

2)予備ろ過後の酸洗リン化廃水を均質調整池に送り込み、酸洗リン化廃水を均質にする、

3)ポンプにより均質処理後の酸洗リン化廃水を混合反応清澄器に送り、そして薬物添加ポンプにより前記混合反応清澄器に混合剤を添加し、前記酸洗リン化廃水を混合反応清澄器で固液分離させ、アルカリアルミニウム、ポリアクリルアミドを投入してリン酸イオン、重金属イオン及びCODを除去する、

4)混合反応浄化器で分離された廃水は水ポンプで加水分解酸化反応器に送られて酸性化処理を行う、

5)酸性化処理後の廃水を嫌気池に送り、嫌気池内の反硝化菌が廃水を脱リン処理する、

6)嫌気池処理後の廃水を好気池に送り、好気池中の有機物分解菌の作用下で、廃水中の有機物を分解する、

7)好気槽処理後の廃水は空気浮遊槽に入り、廃水中の油脂を除去し、CODを下げる、

8)エアフロート処理後の廃水を機械ろ過装置に送り込み、水中の懸濁物を除去した後、清水貯留池に送り込む。

さらに、ステップ2)均質調整池における酸洗リン化廃水の滞留時間は2〜3 hであった。

また、ステップ3)における前記凝集剤は、硫酸アルミニウム、三塩化アルミニウム、硫酸第一鉄、水酸化カルシウム及び炭酸マグネシウムから選択される。

さらに、ステップ3)における前記凝集剤は水酸化カルシウムである。

さらに、ステップ3)における酸洗リン化廃水の混合反応清澄器への滞留時間は0.5 ~ 1 hであった。

なお、ステップ3)におけるpH値は10〜11である。

また、ステップ6)における生活排水の好気槽内滞留時間は0.3 ~ 0.5 hであった。

また、ステップ6)における前記好気槽内DOは2 ~ 4 mg/Lである。

さらに、ステップ6)において、前記好気槽内にYDT型弾性立体充填剤が設置され、YDT型弾性立体充填剤上に微生物が付着し、微生物膜層を形成する。

本発明の有益な効果は、

前記プロセスはA/O法処理プロセスを採用し、嫌気性、好気性の利点を総合し、酸洗リン化廃水中のリン及び有機物に対して効果的に説明と除去を行うことができ、処理完了後の出水pH値は6 ~ 8であり、国家排出基準に適合し、出水中のCODcr含有量は≦35 mg/Lであり、明らかに国家基準中の100 mg/Lより低く、出水中のリン含有量は0.4 ~ 0.5 mg/Lであり、処理効果がよく、コストが低く、環境にやさしい。

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